2018.10.18 今日の一戦

接戦で勝てると気持ちいいですが，そもそも接戦にならないよう圧倒的に勝てるのならそれに越したことはないはずです．それでもうれしいものはうれしいです．

ということで今日は接戦を制しました．

属州-屋敷場　倒壊，名品，錬金術師，使者，変容，靴の妖精，呪われた村，掘り出し物，雇人，貴族

イベント・ランドマーク　山賊の砦，偵察隊

また山賊の砦か，と若干ゲンナリ．錬金術師，貴族とあって引き切りはできそう，使者もあるので購入も増える，圧縮が倒壊と変容でやや心許ないか?しかし変容というカードが属州枯らし能力が高いため，コンボが間に合わない可能性もある．というのがサプライを見た感想．

変容から入ろうかなと思っていたら，お相手ポーションから．錬金術師はカットはしなきゃということで使者+ポーション-銀貨で入り，お相手のデッキ2週目の3金+ポーションを妨害したつもりでゲームスタート．お相手はポーション-銀(+ポーション)スタート．後から振り返るにこれは悪手でした．そもそも錬金術師をトップに戻したい関係でポーションは2枚あってもよく，また錬金術師購入速度でも負けてしまいました．結局錬金術師は3-7で分けることに．変容が結構強いイメージがあり，靴の妖精で獲得から即リザーブの動きが強いかなと思い，靴の妖精から変容を集めていきます．

しかしポーション枚数の差が大きく，錬金術師が前述のように3-7で分かれてしまい，長期戦では間違いなく勝てない展開に．変容を活かすため，できる限り属州を購入しつつ変容は酒場にキープして，一気に属州を枯らすことを目指します．

お相手もわかっており，こちらの酒場に変容が2枚あるのを見て属州を3枚から減らさず，公領を買って勝利点を伸ばしていきます．こちらも変容2枚はキープして購入を絡めて一気に3枚属州を枯らすことを目指しつつ，ポーションを公領に変容させて勝利点を稼ぎ，最終的に何とか1ターンに3枚属州を減らして勝利できました．

最終点数(ターン)　27-20(14-14)

最終デッキ　自分：銅貨7枚、銀貨2枚、屋敷2枚、公領1枚、属州4枚、貴族1枚、錬金術師3枚、使者1枚、変容3枚、靴の妖精1枚

相手：銅貨4枚、金貨2枚、公領4枚、属州2枚、錬金術師7枚、ポーション1枚、使者1枚、倒壊1枚、変容1枚

何とか勝てて良かった．かなり運に助けられた部分もありますが，ギリギリで勝てると達成感がヤバめ．

最終ターン属州に届かないと，公領購入後返しで属州+公領を買われて圧敗だったので，14ターン目の初手で攻めるかどうかはかなり迷いました．長期戦は不利なので，エイヤッで突っ込んで勝ちを拾えましたが確率的にはどんなもんだったのか．

そもそも初手の5枚中に属州がなければならないので，そこがまず運なのですが，手札はゲーム通り引けたものとして，「錬金術師×2，属州，貴族，銀貨」から考えます．山札の残り7枚が，銀貨，銅貨×4，錬金術師，属州なので，山札を引き切れば確実に8金に届きます．手札のドローソースだけで山の中の錬金術師の位置に関わらず7枚は引けるので，この手札を引けた時点で，行けるし行かなきゃダメですね．ゲーム中はカウントはなんとなくの感覚で済ませてしまっていましたが，やはりきちんとカウンティングすることは大切ですね．

それでは．