2018.11.15 今日の一戦

金の亡者．

属州-屋敷場　巫女(海，火，土地)，しもべ，石工，追跡者，愚者，男爵，ゴミあさり，隠れ家，拷問人，投機

イベント・プロジェクト　相続，資本主義

ボーッとしてたら資本主義の波にのまれて圧殺されてました．頭が働いてない．

最終点数(ターン)　48-18(15-14)

最終デッキ　自分：銅貨5枚、銀貨4枚、金貨1枚、屋敷6枚、公領2枚、属州1枚、男爵1枚、拷問人2枚、ゴミあさり2枚、隠れ家5枚、追跡者1枚、幸運の銅貨1枚、革袋1枚

相手：呪い2枚、銅貨5枚、銀貨7枚、金貨2枚、屋敷8枚、属州7枚、男爵1枚、拷問人1枚、ゴミあさり1枚、隠れ家1枚、幸運の銅貨1枚、革袋1枚、しもべ1枚

15ターンで属州7枚ってすごくないですか？(対戦相手が)

ちゃんと場を見ると，資本主義で男爵，ゴミあさりがフリーアクションになる上に，相続があるので屋敷が増やし得なので，確かに強そう．Bot相手に適当に試してみたら，12ターン属州5枚+屋敷いっぱい40点とか出ました．

屋敷(ゴミあさり)で毎ターン拷問人をトップに仕込んで打ちつつ，引いてきた男爵，屋敷(ゴミあさり)は資本主義のおかげで財宝でありフリーアクションなので事故らない，確かに強いですね．

紹介が遅れましたが，今日のルネサンスからの新カード(プロジェクト)は大暴れした資本主義です．

+お金のアクションが全て財宝でもある→購入フェイズにアクションを消費せずに使える．ということでアクション数を気にせずお金が出るアクションカードが使えるようになります．さらっと書いてありますが，とんでもなく強いというのが身にしみてわかりました．お金の出るアクションカードが，アクションを消費するというデメリットを前提としてパワー調整されているので，その制限がなくなるとまあ強い．今日のサプライで言えば，追跡者は玉璽の完全上位互換にもかかわらず2コスト(!?)，屋敷とそろわないと使いづらい男爵もターミナルドローと一緒に使えると簡単に4金1購入を出してきます．

今日のサプライでは，相続と並んでいたため，【アクション-財宝-勝利点】カードが生まれていました．実はかなり珍しい存在です．

資本主義が出てくる前だと，橋系のカードで冠のコストを下げたうえで相続するしかなかったのですが，資本主義のおかげでアクション-財宝が簡単に生み出せるようになったので，あとは相続さえあれば簡単にアクション-財宝-勝利点の誕生です．

注意点としては，相続は「あなたの屋敷は脇に置いたカードの能力と種類名を得る」なので，サプライにある屋敷はただの屋敷です．鉄工所で獲得して+1アクション，+1金，+1カードとはなりません．一方で貢物でめくられると対戦相手に+2アクション，+2金，+2カードを提供してしまいます．

一方資本主義は「あなたのターン中」であるため，対戦相手のアクションカードを泥棒で廃棄して奪うことができます．もちろん鉄工所で獲得すれば+1アクション，+1金を得ることができます．

まあ，泥棒も貢物も第二版にはないんですけどね．

それでは．