2018.11.19 今日の一戦

金土日は休みたい．

属州-屋敷場　魔除け，司教，共謀者，発明家，山村，元手，秘術師，剣士，交易場，王子

ランドマーク・プロジェクト　輪作，博物館

ルネサンスの新カードは発明家，山村，剣士，輪作(プロジェクト)．発明家は橋系のカードという認識です．橋系+アクション+ドローということで，パーツを集めてワンショットで勝つのがよさそうです．

初手は司教-銀，お相手は魔除け-山村．事故らず手数を増やしたいという考えのもと，2週目は元手と山村，元手は+購入がこの場では強いと思い購入．発明家からの方が事故らなかったときは強いとは思いますが，司教と被るのを嫌って山村から入りました．しかし，デッキ13枚中ターミナルアクション2枚は事故らない方にかけて，発明家からでもよかったかもしれません．あとは適当に司教で圧縮しつつ発明家と山村を集めて，ドローソースの剣士を足して，次のターンには三山枯らしつつ勝利点確保して勝てそうかなというところでお相手回線切れ．

最終点数(ターン)　31-12(11-11)　回線切れ

最終デッキ　自分：銅貨5枚、銀貨1枚、属州1枚、共謀者1枚、司教1枚、元手1枚、発明家7枚、山村7枚、剣士4枚

相手：銅貨2枚、銀貨1枚、魔除け1枚、発明家3枚、山村3枚、剣士4枚

ルネサンス新カードのうち，発明家と輪作以外はプレビューで使用済み，今日の試合では輪作未使用のため，今日の紹介は発明家です．

発明家　4コスト　アクション

コスト4以下のカードを1枚獲得する．このターン、(サプライ以外も含めた)すべてのカードのコストは1下がる(0未満にはならない)．

工房+橋みたいな効果ですが，基本的に工房亜種というよりは橋亜種と考えています．重ねて打つと，カードのコストが下がり高コストのカードの獲得が狙えます．5枚目からは属州が獲得可能です．アクションが増えないので村系のカードが必要になりますが，このカード自身の効果で集めることが可能です．橋と違って購入が増えないため，このカードだけで属州を1ターンで枯らすことは難しいですが，ほかに+購入などと組み合わせることができれば，獲得後に加えて安くなった属州を複数購入することができます．橋5枚の手札はほぼ何もできませんが，発明家5枚ならとりあえず獲得は可能というように，4コスト以下のカードが獲得が保証されている分発明家の方が安定感はあるのかなという印象です．一方で橋は7回使用+1金あれば属州8枚を枯らすことができるのに対し，発明家を7回使用しても5～7回目の3枚しか属州を獲得できないので，単体での爆発力には劣る印象があります．ただし，橋系のカードが強いゲームではお互いに同じアクションを取り合うことが多く，三山を枯らす能力では遜色はないように思えるので，どちらが上位互換ということはないように思います．

それでは．