2018.10.16 今日の一戦

ギリギリでした．

属州-屋敷場　技術者，大君主，港町，羊飼い、護符，都市，冠，大使館，庭師，行商人

イベント　焚火

購入が増えるのが都市のみ，2人戦，ということで都市がキーカードだろうと思いつつゲームスタート．また，羊飼いもかなり強力なカードなので注意が必要です．圧縮は焚火，技術者，羊飼い，行商人とあるので山は枯れそう，逆に都市が機能し始める前に三山枯れで終了の可能性もあるかも等とも考えていました．

パーツ集め大事かなと思い技術者-技術者スタート．しかし途中でルートが定まらず，ふらふら相手の後追い等してしまったのが反省点．お相手は焚火で圧縮しつつ，毎ターン護符を使用して行商人をかき集めるプレイ．しかし，テキスト確認ミスなのか冠-護符と使っているターンが何回かありましたが，護符は場に出ている枚数参照のため2回使用するメリットはあまりありません．それよりは手札のアクションに使った方がよかったのでは？と思うシーンもありました．一方こちらは財宝を足していないので出力があまり出ず，中途半端な出力でなかなか都市に手が届きません．そんな中3金で業を煮やして大君主を購入，プレイ中はミスだったと思っていましたが，最終的にはある程度活きました．そうこうしている間にお相手が行商人をかき集めて8金がある程度安定して出る状態になり属州購入へ，こちらは大君主の借金も重く都市が集められていません．ここで考えた勝ち筋が，大君主を庭師にしたうえで技術者で屋敷を大量獲得して勝利点を稼ぐこと．ということで方針転換して，技術者を追加したうえで羊飼いも増やしチャンスをうかがいます．14ターン目に庭師後に技術者×2，廃棄×2，購入で屋敷を一気に枯らしつつ勝利点5点も獲得しました．その後15ターン目開始時点で同点で羊飼いでデッキを回している最中に対戦相手がリザインして勝利しました．

最終点数(ターン)　26-26(15-15)　リザイン

最終デッキ　自分：銅貨2枚、銀貨1枚、屋敷10枚、都市2枚、行商人1枚、護符1枚、港町5枚、大君主1枚、羊飼い4枚、牧草地1枚
相手：銅貨2枚、銀貨4枚、屋敷4枚、属州3枚、都市1枚、行商人6枚、護符1枚、港町2枚、冠1枚、技術者1枚、羊飼い6枚、牧草地1枚

しかし，実際には15ターン目に勝つことはできず(10金4購入で港町は枯らせるが屋敷がないため勝利点が伸びず同点どまり)，デッキの出力も足りていない状態だったので，続けていれば結構危なかった気がします．続ける場合はここから都市の購入を活かして点数リードを保ちながらデッキ強化して，勝てるタイミングで三山枯らすかたちでしょうか．

また，明確なミスとして14ターン目の購入はさすがに屋敷ではなく，公領だったと思います．相手の妨害という意味で屋敷を買っていますが，デッキの出力が足りておらず公領が購入できる貴重な機会を逃してしまっています．また，序盤で羊飼いが手札で腐って何も買えないと思い込んでいたターンがありましたが，細かく見直すとちゃんと使用していれば行商人に届いていたターンがありそうです．

色々とぶれていたのは良くはないですが，ゲームの中でワンチャン探して勝ちを拾えたことは良かったと思います．

それでは．