tomozouのdominion日記

tomozouがDominionをプレイした記録をつけるためのブログ.

2018.09.06 今日の一戦

本当はこのゲーム以外にもいろいろとやって,記事にするのも恥ずかしいレベルでぼろ負しているのですが,気がめいってしまったのでうまいこと勝てた試合を記事にします.

 

属州-屋敷場 物乞い,守衛,秘密の洞穴,執事,物置,鍛冶屋,鉱山,大市場,貴族,鍛造

イベント 交易,併合

f:id:tomozoudominion:20180906203848p:plainサプライを見て最初に思ったのは大市場が強いことと,アクションが増やしづらくドローがターミナルなので引き切るのも難しそうだということ.また家宝の魔法のランプがあるので,うまく序盤に大願3枚に変えられれば,大市場の取り合いを制せそうという希望的観測もありました.(貴族はアクションにもドローにもなる小回りの利くカードですが,+アクションで使った場合は共同墓地でしかなく,+アクションをこれだけに頼ってコンボを構築するのは難しいという印象です.)圧縮も執事がいるので申し分なく,執事-銀から入って魔法のランプの為に物置,秘密の洞穴を散らしていく流れをイメージしていました.

 

結果お相手が5-2鉱山-守衛に対して,こちらは想定通り執事-銀から入ることができ,やや有利かと思っていましたが,お相手は守衛大量購入から銅貨を使わず6金出して大市場を買う流れに,こちらも物置で銅貨を捨てることで銅貨を使わず6金が出せるので,魔法のランプの条件達成前に大市場が枯れる展開になりました.こちらが魔法のランプの条件を達成した次のターンには,お相手が守衛4枚込みの大出力で貴族を4枚獲得するビッグターン,その返しでこちらが大願2枚と購入2枚で貴族を枯らして3山切れを達成するとともに併合の公領差で3点差勝利という,なかなかに白熱した試合ができたのではないかと思っています.

 

最終点数(ターン) 12-9(15-15)

最終デッキ 自分:銅貨4枚、銀貨3枚、金貨1枚、屋敷1枚、公領1枚、貴族4枚、執事1枚、大市場5枚、物置1枚、守衛2枚、秘密の洞穴3枚、大願1枚

相手:銅貨3枚、銀貨1枚、金貨2枚、屋敷1枚、鉱山1枚、鍛冶屋1枚、貴族4枚、執事1枚、大市場5枚、守衛8枚、秘密の洞穴1枚、魔法のランプ1枚

 

今日の気付きは「物置で銅貨を捨てたら大市場が買える」です.なぜ初めから気付かなかったのかわからないレベルの初歩的なことですが,途中で気づいてゲームに活かせたので良しとします.もちろん物置と手札4枚だけでは足りないことが多く,この場では持続した守衛や秘密の洞穴と組み合わせて買っていくことになります.(1枚目の大市場の出力も利用できます.)純粋に手札5枚からだと,物置+金貨+3枚,物置+銀貨+銀貨+2枚の形で銅貨なしで6金出せますね.

 

他に気付いた点としては,守衛が出力の偏りを作るので思っていたよりは強そうということが分かりました.アタックのない場での守衛は,わざわざ好き好んで買うものではないと思っていたのですが,お相手のビッグターンを目の当たりにして評価を改めました.

 

また,家宝に慣れておらず,魔法のランプの効率のいい変化のさせ方には研究が必要と感じています.個人的には,アクションよりもお金の方がプレイの順番が選べるので柔軟に対応できてよいと感じています.

例えば手札に秘密の洞穴×2+魔法のランプが来てしまった場合,秘密の洞穴を2枚とも打つと魔法のランプの条件には数えられなくなってしまいます.しかしこれが銀貨×2+魔法のランプであれば銀貨,魔法のランプ,銀貨の順で使用することで魔法のランプの条件に数えたうえで,銀貨を2枚とも使うことができます.

結局は種類が必要になってくるので銀貨だけ買っててもしょうがないんですが,種類を確保したうえで2枚目を買うときはなんとなくお金を優先してます.

 

アドバイス・ご意見ございましたら,ぜひコメントください.

それでは.