2019.03.05 今日の一戦

金土とリアルドミニオンで心の傷をいやしていました．

属州-屋敷場　愚者，青空市場，神託，旗手，引揚水夫，肉屋，隠れ家，造幣所，保管庫，貴族

イベント・ランドマーク　征服，凱旋門

ルネサンスのカードは旗手．何はなくとも肉屋．青空市場で金貨増やすと気持ちよさそうと安直に考え，青空市場-旗手．お相手が旗手-愚者スタートで序盤しばらく旗を持たせてくれてラッキーでした．青空市場と肉屋を集めて凱旋門点も取りつつ，基本的には属州を枯らしていくプレイ．お相手は造幣所での圧縮から貴族，青空市場を集めてコンボデッキを構築しつつ凱旋門点を集めていました．途中旗の取り合いがあり，最終的にこちらが諦めて属州を枯らしにいき，最後は属州空廃棄+購入で2枚からして勝ち．肉屋は強い．凱旋門点があることと，幸運の銅貨で銀貨が勝手に増えることから肉屋(及び青空市場)の枚数を多めにプレイしてみましたが，単純な肉屋ステロとどちらが強かったのでしょうか．

最終点数(ターン)　49-36(15-15)

最終デッキ　自分：銅貨7枚、銀貨6枚、金貨3枚、屋敷1枚、属州6枚、青空市場5枚、肉屋4枚、旗手2枚

相手：銅貨2枚、銀貨3枚、金貨2枚、屋敷1枚、属州1枚、貴族7枚、引揚水夫1枚、造幣所1枚、神託2枚、青空市場5枚、鬼火1枚

カード紹介は旗手．

旗手　4コスト　アクション

+2金

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

これを獲得または廃棄するとき，旗を得る．

旗　アーティファクト

クリーンアップフェイズ中，手札を引くとき，+1カードを引く．

旗が本体．旗手自体は4コストで2金でるだけのアクションなので，アクションであることに意味がある場合以外は銀貨の方が強いです．とはいえアクションであるメリットがある場合もそれなりにあり，わかりやすい例では，念視の泉，市街などとは相性が良く，また，書庫，寵臣，学者などの規定枚数までドローするアクションと組み合わせるとアクションフェイズ中に手札から使用できることに価値が出てきます．一方，旗手のおまけでついてくる旗は，基本的に毎ターン+1カードなので相当強いです．ただで雇人を獲得したうえで使用しているようなものです．ただし，全員での奪い合いになるため持ち続けるのは困難です．クリンアップフェイズに+1カードなので，雇人等の持続ドローと比較するとハンデスに弱くなっています．(探検，川の恵み等と同系列ですね．)一方でクリンアップフェイズにとりあえず1枚引けるので，獲得した次のターンに奪われても一回は仕事をします．また旗手獲得時と廃棄時に旗を獲得できるため，自発的に廃棄したうえでメリットのあるカードとは相性が良いです．今回は肉屋，引揚水夫と相性の良いカードに恵まれていました．

試合の反省に戻ると，果たして征服ルートはありえたのか?ということが一つ疑問になったので，AI相手に一人回しをしてみました．17ターン目54点，18ターン目69点，19ターン目77点(属州枯らして勝ち)と，VPなので青天井に伸びはしますが，果たして肉屋に間に合うかというと怪しそうです．15ターン目に50点以上届くのであれば，今回の自分のプレイよりは強そうですが，コンボをするにもアクションが増えなくてやや難しいサプライでした．

それでは．

追記

征服プレイで14ターン目67点，15ターン目75点，16ターン目84点(属州買い始め)が出ました．自分には勝てそう．コンボパーツを集めるにも肉屋が強いですね．とはいえ，相手が旗も森の迷子も取りに来なかったので参考記録ですね．