2018.10.06 今日の一戦

なかなかの接戦ができました．個人的にはいい勝負ができて満足．おそらく足りないところは多いので指摘は欲しいです．

属州-屋敷場　パトリキ/エンポリウム，大使，案内人，貧民街，外交官，偶像，宿屋，宝物庫，国境の村

イベント・ランドマーク　相続，誘導

2人戦(に限らず?)の大使はかなり強力なアタックカードという認識です．使用している側は圧縮しつつ，対戦相手にはゴミを送り付けることになるので，一方的に打たれるとデッキの密度の差がひどいことになってしまいます．ということで，初手は大使‐大使で入ろうと思っていたところ，まさかの5-2スタート．5で宿屋を買い即シャッフルに入れることで，2ターン目3金の可能性を得つつ，大使の打ち合いで重要な+アクションも入手．なかなかさえた判断だったと思います．(しかし2-5でなくて良かった．)お互い大使をうちあい少しずつ圧縮しつつ，お相手は相続-パトリキ，誘導-パトリキというかなり強そうな動き．こちらは相続する余裕も適切なカードもなく，誘導のみパトリキに．途中でお互いに家事の妖精を購入し，大願と金貨を得始めます．この場では通常の手段では購入が増えず，属州先行されるとを覆すのがかなり難しいのですが，祝福のワンチャンスを狙って大願-国境-偶像と獲得．お相手も偶像を入手しさらには2枚体制で呪いをまかれ始めてしまいますが，土の恵み+16金を運よく出すことができ属州2枚購入でレースをひっくり返します．最後の方は大願-国境-公領とすることで，公領を獲得しつつ手札を減らさない動きで屋敷分の点差もカバー．同点ですが，ターン数がこちらの方が短いので何とか勝利です．

最終点数(ターン)　31-31(20-21)

最終デッキ　自分：
呪い2枚、銅貨3枚、銀貨1枚、金貨6枚、公領1枚、属州4枚、大使2枚、宝物庫1枚、国境の村3枚、宿屋1枚、パトリキ2枚、エンポリウム3枚、偶像1枚、家事の妖精1枚、大願1枚
相手：金貨4枚、屋敷3枚、属州4枚、外交官1枚、貧民街1枚、大使2枚、国境の村5枚、案内人1枚、パトリキ3枚、エンポリウム2枚、偶像2枚、家事の妖精1枚

偶像で+購入を引けたことがとにかく大きいですが，+購入の可能性を求めて偶像を入れたので，狙い通りともいえます．相手からすればクソ運ゲーだったでしょうけどね．

今日のTips.

【誘導(等のアクションのサプライに乗せるカウンタ)】と【相続】

【相続】の効果は屋敷が特定のアクションと同じ効果を持つようになるというもの．

一方【アクションのサプライに乗せるカウンタ】はそのサプライに由来するカードにカウンタの効果を付与するというもの．

屋敷は例えばパトリキを相続していようとも，由来するのは屋敷のサプライであり，パトリキのサプライではありません．そのため，パトリキのサプライに何かしらのトークンが置いてあったとしても，その効果を得ることはできません．

それでは．